水素吸引と水素水との違いは?

基礎知識

水素吸引と水素水との違いは?

  • 「水素が体に良いと知ったけど、水素吸引と水素水のどちらを選べばいいの?」
  • 「水素吸引と水素水の違いを知りたい」

 

水素の取り方で悩んでいる人はいませんか?水素が体に良いことは知っているけど、どのように体内に取り入れればいいか悩みますよね。できればより良い方法で取り入れたいと思うのは当然です。さらには、費用なども気になります。違いを知ってから始めるべきです。

 

そこで今回は水素吸引と水素水の違いについて解説をします。費用面も含め、自分にとってより良い方法を選択する際に役立ててください。

 

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水素吸引とは

 

水素吸引とは

 

水素吸引とは、水素ガスを鼻などから直接取り入れる摂取方法です。一般的には電気分解させることで発生する水素ガスを、チューブを用いて鼻から吸引させます。鼻からだけでなく、目や口から吸入する方法もありますが、基本はチューブを利用した鼻からの吸引です。

 

水素吸引のメリット

水素水で摂取する方法と比較した場合の水素吸引のメリットは次のとおりです。

メリット

  • より多くの水素を摂取しやすい
  • 吸引により肺から取り込むので全身に水素がいきわたりやすい
  • 長い時間にわたり吸引が可能

 

水素吸入は摂取する際に電気分解で作られます。その場で発生した水素ガスを吸入するので、濃度は水素水よりも高いです。しかも点滴などで吸収するわけではありません。痛みを伴わず、呼吸をするだけで摂取できるのがメリットです。

 

また水素吸引は、より多くの水素を摂取できます。チューブを利用して鼻から吸引した水素は肺を通して血中から全身にくまなく運ばれるのです。水素水とはことなり脳を含めた全身にまで水素がいきわたります。

 

より多くの水素を吸引したいのならば水素吸入がおすすめです。水素水は水を飲まなければいけません。とうぜんながら水を飲むのには、限界が訪れることでしょう。しかも水の取りすぎは身体にも負担が生じます。鼻にチューブを付けて呼吸するだけの水素吸入ならば、体への大きな負担はありません

 

水素吸引のデメリット

水素水で摂取する方法と比較した場合の水素吸引のデメリットは次のとおりです。

デメリット

  • 費用が高額
  • 水素水のような手軽さがない
  • 鼻のチューブが違和感

 

水素吸引機を購入するとなると、費用は高額です。維持費も必要となり、それなりの費用がのっかります。自宅で簡単にできるようになれば便利ですが、整えるのにはそれなりのお金が必要です。

 

しかし現在は病院でも水素吸入医療として受けられるようになりました。1回3,000円程度で吸引が可能です。ただ水素水のような手軽さはありません。病院に行って吸引を行うといった手間がかかります。手軽さがないのはデメリットです。

 

また鼻にチューブを付けて吸引することを嫌がる人もいます。他の方法もありますが、多くの病院で利用されているのが鼻からの吸引です。不快感が強くなる人にとってはデメリットかもしれません。

 

水素水とは

 

水素水とは

 

水素分子の濃度を高めた水のことを水素水と呼びます。ただ水素水に明確な基準はありません。販売元によって水素水のつくり方が異なります。しっかりと水素の含まれた水素水を飲めれば水素によるさまざまな効果が得られるはずです。

 

水素水のメリット

水素水のメリットは次のとおりです。

メリット

  • 簡単に摂取ができる
  • 水素吸引よりも費用が安い
  • 水を飲むのと変わりがない

 

水素水は簡単に摂取ができます。水素水を購入して飲むだけです。病院に行ったり、特別な機器を購入するわけではありません。気体の水素が溶け込んだ水を購入して飲むだけで簡単に水素が摂取できます

 

しかも費用は安価です。もちろん水素水生成器を購入すれば数十万円以上の費用が必要ですが、水素水を購入するだけなら通販でも手に入ります。費用は本数にもよりますが1本あたりの価格は数百円程度でも購入が可能で、高くても数千円での価格帯です。

 

また水を飲むのと変わらない感覚で摂取ができます。水素に味はありません。味を感じるとしたら水そのものの味です。うまいまずいも水次第で変わります。下がしびれるといった感覚もありません。水を飲んでいる感覚だけで水素が摂取できます。

 

水素水の注意点

水素水に含まれた水素は目に見えず水を飲むような感覚で摂取できるのはメリットですが、味がしないことから「本当に入っているの?」と不安になる人もいるはずです。また、水素水に含まれていた水素が容器を開けた途端ぬけることもあります。無味無臭なことから、次の点に注意が必要です。

 

ココに注意

  • 水素濃度を確認
  • 水素水を入れる容器の種類
  • いったん開けたら早めに飲み切る

 

水素水の溶存水素濃度の単位には「ppm」か「ppd」を使用します。1 ppmは0.0001%です。1ppbになると0.00000001%となります。少なく見えるかもしれませんが、水に溶け込ませることのできる上限値は1.6ppmです。

 

水素濃度に注意と言いましたが、「500ppb」と「0.5ppm」では、どちらの水素濃度が高いと思うでしょうか。あまり見たことのない単位のことから500ppbを選ばれる人もいるはずです。「水素濃度は驚きの500ppb」と書かれていたらかなり良い商品に見えます。しかし、どちらも同じ濃度です。水素水の上限値と単位を知っておくことで水素濃度に失敗しないよう注意をしましょう。 また水素水を入れている容器にも注意が必要です。

 

水素は軽くて小さい分子です。入れている容器によっては時間の経過とともに抜けているかもしれません。抜けにくい容器であることと、いったん開けたら早めに飲み切ることが大切です。

 

水素吸引と水素水との違い

 

水素吸引と水素水の主な違いは次のとおりです。

 

水素吸引

  • 摂取方法:チューブを利用した直接吸入
  • 水素濃度:高い
  • 購入費用:数十万~数百万円(病院での施術は1回につき数千円程度)
  • 主な効果対象:全身(脳も含める)
  • 簡易性:低い

水素水

  • 摂取方法:水に溶かして飲む
  • 水素濃度:低い
  • 購入費用:数百円~数万円(生成器は数万~数十万円)
  • 主な効果対象:口腔及び消化器官など
  • 簡易性:高い

 

水素吸入は全身に水素をいきわたらせます。濃度も高く、一度の吸入でより高い効果が期待できる吸入方法です。ただ水素水よりも高額になります。病院へ赴くといった手間がかかる摂取方法です。また価格も大きな違いがあります。水素を手軽に吸入するなら水素水がおすすめです。「どうしても自宅で手軽に水素を吸入したい」となると機器の購入が必要なので、費用をかけなければいけません。維持費も必要となるので注意をしましょう。

 

水素吸引と水素水との違いからどちらが良いの?

 

一概にどちらが良いとは言い切れません。無味無臭で目に見えない水素を取り入れることから水素水には良いうわさがありません。「水素が含まれていると言ったもの勝ち」といった口コミも見られました。安価な分、疑われる人も多いようです。

 

「それじゃ水素吸引がいいのか」と思われるかもしれませんが手間と費用がかかります。水素吸引は続けなければ高い効果が期待できません。続けられるような環境を構築することも大切なことです。

 

水素吸引と水素水との違いまとめ

 

水素はいろいろな分野で注目をあびています。身体に良いことから、水素医療を始める病院も増えてきました。水素水の人気も高まっています。お手軽に始められるのは水素水です。ただ水素吸引よりも注意をしておかなければ、ただの水を飲み続けるかもしれません。

 

効果が得られず「水素は効かない」と、間違った判断をするのは危険です。水素吸引と水素水の違いを知ることで、自分にあった摂取方法を見つけましょう。

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